2月14日に愛知県体育館で行われた、ノーティーカラテアカデミーさん主催の「第 5 回東海カップジュニア空手選手権大会 」にキッズ空手スクールから9名が出場しました。
父兄の皆様、お疲れ様でした。
いろいろとご協力ありがとうございました。
出場した9名のうち7名が大会デビューでした。
大会の結果は
リツキ 小学1年初心軽量 1回戦敗退
コウセイ 小学1年初心重量 2回戦敗退
ハルト 小学1年初心重量 3位
リュウゴ 小学1年中級 優勝
コウタ 小学2年初級重量 2回敗退
レン 小学3年初心重量 1回敗退
リクト 小学4年初心軽量 1回戦敗退
アイト 小学4年初心重量 1回戦敗退
ソラタ 小学5年初心重量 1回戦敗退
と2名が入賞したものの、厳しい結果でした・・・
試合内容は格上の相手にまずまずでした。
初めての試合での緊張、内容はよかったものの反則注意で負けてしまう場面も多々ありました。
子供達はそれぞれ悔しい思いをしたと思います。
この悔しい思いを忘れず、今後も稽古してほしいです。
悔しい思いをするというのが、今大会に出場させた最大の理由です。
悔しい思いが人を成長させ、心を強くしていきます。
心理学者が
「小さい頃にたくさんの挫折を味わうと心が強くなる」
と言っていました。
私も小さい頃にたくさん挫折を味わい強い人間になってほしいと思います。
そのためにも稽古を一生懸命がんばり、家でも筋トレをするようにしましょう。
「小さな差はやがて大きな差となる」
こんな例をたくさん見てきました。
小さい頃から正しい努力をすれば結果は出てくることを学んでほしいです。
今回の大会で、良い結果が出なかった選手は日頃、先生が注意している意味を身を以て理解してくれたのではないかと思います。
家での稽古について質問を受けましたが、まずは筋肉強化をメインしてください。
まず腕立て伏せをやる。
これができるようになったら教室で教えている「パンチの強くなる腕立て伏せ」これができないと、いくら家でミット打ちをやろうが、強くはなりません。
1つずつステップアップして行かないと効果はでません。
上記で書いた「正しい努力をすれば結果は出てくる」です。
強い選手はパンチ、キック共にただ振り回しているわけではありません。インパクト、フォロースルー、角度、タイミング、体の使い方までが全く違います。
当スクールではこれらの技術を細かく教えています。
簡単にはできませんが、できるようになると全然変ってきます。
間違ったやり方は悪い癖をつけるだけだと理解してください。
武井壮さんがこの動画で良いことを言っていますの見てください。
運動に関して非常に重要な事を言っています。
格闘技だろうが、スポーツ(サッカー、野球、ゴルフ・・・)だろうが上達するには体の使い方ができないと意味がないということを私自身いろいろな先生方に空手を学び、筋肉、骨格の勉強をし理解してきました。
これらを教えなくてもできる人が天才と呼ばれる人です。
天才ではない人は正しい体の使い方を学ぶしかないのです。
武井壮さんは動画の中で非常に重要なことをさらっと言っています。
この話の重要さがわかっていない人はさらっと聞き逃してしまいます。
聞いていただければ、一人ひとりにあった稽古を教えますので、遠慮しないでください。
「正しい努力をすれば結果は出てくる」
コメント