1月21日(日)一宮市木曽川体育館で開催された竹畑道場さん主催「冬季交流試合」にキッズ空手スクールから8名の選手が出場しました。
試合結果
ソウタツ 小学1年の部(初級) 優勝
ユウシン 小学2年の部(初心)優勝
ユウア 小学2年の部(初心)優勝
カズキ 小学2年の部 (中級)3位
リツキ 小学3年の部 (中級)優勝
ハルト 小学3年の部 (中級)3位
アユト 小学4年の部 (初級) 優勝
アイト 小学6年の部 (中級) 優勝
6名が優勝、2名が3位と全員が入賞することができました。
総評
ユウシン、アユトは初出場初優勝を、ユウアは前回3位に続き今回は優勝することができました。
この3人は本番に強く、普段の稽古以上に良い動きをしていました。日頃、真剣に稽古をしているからでしょう。
ソウタツ、リツキ、ハルト、アイトの強化クラスの生徒は出場クラスを上げての出場。
ソウタツは決勝で1本勝ち、リツキ、アイト兄弟も圧勝。
リツキも最近は初戦で大きな相手に、なかなか勝つことができませんでしたが、今回は軽量級で優勝しました。
惜しくも、カズキ、ハルトは3位でした。2人とも自分より大きな相手に苦戦してしまいました。
大きな相手に勝つには、しっかり回り込まないと勝つことが難しいです。
回り込む為には、スタミナが必要です!
ちなみに、一本勝ち(相手が試合続行できない)が多いソウタツは毎日2分5ラウンドのミット打ちをやっています。
勝った試合より負けた試合から学ぶことの方が多いです。
「どうして負けたのだろう?」
試合の動画を見て、負けた原因をしっかりと分析し、次の試合までに負けた原因を稽古する。
こういう姿勢が大切です。空手だけでなく何でも一緒だと思います。小さな頃から身につけて欲しいです。
反対になかなか勝てない生徒は、負けた原因を分析せず、その原因を克服しようとしていないはずです。勝てないから出場する試合もなくなります。
優勝した生徒も結果に満足することなく、次の試合に向けてしっかりと稽古しましょう!
2月11日は全員参加の【塾内大会】があります。
まず、塾内大会での優勝を目指しましょう。
塾内大会では、学年や身長、体重でなるべく差がないように細かくクラス分けをします。ボディープロテクター装着し、攻撃を軽減しますので、新しい生徒も参加してください。
トーナメント決めがありますので、1月末までに出欠をお願いします。
キッズ空手スクールでは試合の参加をおすすめします。
「勝つ喜び、負ける悔しさ」を知ることで成長することができるからです。
また、ただ何となく空手するのではなく、目標を持って空手をして欲しいと思います。
2020年東京オリンピックでは空手が正式種目として、採用されます。
空手がもっともっと盛り上がると嬉しいです。
主催者様、父兄の皆様、お疲れ様でした!
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