2月17日に行われたノーティーカラテアカデミーさん主催の『第8回 東海カップジュニア空手選手権大会』にキッズ空手スクールから15名の選手が出場しました。
東海地区の選手が800名以上参加する大きな大会です。
【結果】
【初心】
年中(重)カイム 優勝
1年男子(重) コウスケ 準優勝
2年男子(軽)リクト 優勝
3年男子(軽) ショウカ 3位
5年女子 ミユ 優勝
【初級】
1年男子(重) レンスケ 3位
4年男子(軽) リツキ 準優勝
4年男子(重)ハルト 準優勝
【中級】
5年男子(重)コウタ 優勝
15名が出場し、9名が入賞することができました。
よくがんばりました!おめでとう!
【総評】
今回は、カイム(優勝)、コウスケ(準優勝)の2人が初出場で入賞。
ミユとリクトは2回目の出場で共に優勝することができました。
コウタ(優勝)、リツキ(準優勝)、ハルト(準優勝)、ショウカ(3位)の黄色帯の4人は久しぶりの入賞。
勝てなかった生徒も含め、全員よくがんばりました!おめでとう!
父兄の皆様、長時間に渡り、応援、ご協力ありがとうございました!!
対外試合の出場選手は、塾内大会の内容と日頃の稽古を一生懸命がんばっている生徒を選抜しています。
普段は、中々、父兄の皆様と話す機会がありませんが、対外試合に行くと話す機会があるので色々とアドバイスします。
家でどういう練習しているとか、実際に強い選手のミットを持ってもらい自分の子供と比較することができます。
時間のある父兄の方は、通常クラスのミット持ちに来てもらって構いません。
生徒が多いので助かります(笑)
キッズ空手スクールでは、空手道は「努力」と「我慢」を学ぶものと考えています。
2019年の全日本大会の権利を獲得した、カズキとソウタツも他の生徒よりも努力をし、結果を出しました。
すばらしいことだと思います。
今回、優勝した5年生のミユも泣き虫で体も固かったけど努力し、柔らかくなりました。
3年生のソウマも入門時は、「大丈夫かな?」って感じでした。
2人とも毎日、コツコツと家で柔軟したり筋トレしたのでしょう。
2人の試合は見ることができませんでしたが、本当にすばらしいし、嬉しく思います!
去年は、びっくりするくらい辞める生徒が多かったです。
辞めるには、色々な理由があります。
「他にやりたいことがある!」って辞める。
すばらしいと思います!
でも、ほとんどの場合「ん?」というのが多いです。
キッズ空手スクールは「去る者は追わず来る者は拒まず」ですから構いませんが
・審査に落ちた(帯が締めれない)
・組手が痛い
・闘争心がない
・試合で勝てない
という理由がありました。
審査に落ちた → 努力が足りない。次頑張る。
組手が痛い → プロテクター購入してください。相手も痛い。
闘争心がない → だから空手やるんでしょ?
試合で勝てない → 負けた理由の分析。次頑張る。
「継続は力なり」です。
ミユもソウマも続けてきてからこそ強くなりました。
せめて親御さんの小学生の間だけでも続けさせる覚悟くらいは必要だと思います。
努力して負けてたくさん挫折したら心が強くなります。
努力しないと挫折しませんから。
キッズ空手スクールでは、心の強い子を育てていきたいと思います。
それには、親御さんの覚悟が必要です。
塾内大会&昇級審査は3月10日(日)です。
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